第1回 信 樂 -土の賦 十二人展
今日大好きな迫さんご夫妻がご来店。
東京新宿の柿伝ギャラリーにて こんなすてきな イベントがあるそうです。以下がその文。
俳人の加藤楸邨氏に「月下信楽」という文章があります。
冴え返る月を浴びた信楽の大壺の姿を綴った文章で、「何にも凭れず、何にも媚びず、それ自身で極めて自然に据わっている」とあります。
この自然に据わっているという在り方は、長い間、加藤氏が求めつづけてきた理想の生き方です。
陶は人なりといいますが、技術や表現を超えた作家の生き方が問われる時代がやってきているように思います。
私の定義では、信楽焼とは信楽の風土性、地域性を持ったやきものを指します。
信楽の土(自然)と作家の感性(自然)が共鳴して、ひとつの相を成した時に<信楽のかたち>が生まれます。
第1回 信 樂 -土の賦 十二人展のテーマは「茶陶」です。
茶陶には、いろいろな制約がありますが、制約に拘り過ぎると単なる道具になってしまいます。
茶陶は、茶の湯の器であると同時に、茶という空間を創り出す造形物でもあります。
だからこそ、寸法が重要なのです。寸法によって、茶室の空気感が変わります。
その空気感こそ、茶陶と現代アートを繋ぐものです。
大切なのは心の自由です。
十二人の全てがこの定義に当てはまる訳ではありませんが、各人が切磋琢磨し、グループ展でなければ出来ない展覧会になることを願っています。
信楽のいまをご堪能下さい。
・・・・なんちゅう素晴しい。
そして 初日15日 5時半から7時のオープニングセレモニーでは 滋賀の地酒も無料でふるまわれるそうです。
迫さんから お話しをいただき 迷って迷って うちからええお酒を東京におくらせていただきます。いまだ まよっていますが・・・・・
いろいろなところで 繋がって繋がって ありがたいことです。
私は全然わかってませんけど 長い事信楽焼きを見てきて 正直 とても大変な状態のときもありました。でも 滋賀の地酒もそうですけど 今 ええ空気が流れていて とてもええ感じやと思います。
東京新宿の柿伝ギャラリーにて こんなすてきな イベントがあるそうです。以下がその文。
俳人の加藤楸邨氏に「月下信楽」という文章があります。
冴え返る月を浴びた信楽の大壺の姿を綴った文章で、「何にも凭れず、何にも媚びず、それ自身で極めて自然に据わっている」とあります。
この自然に据わっているという在り方は、長い間、加藤氏が求めつづけてきた理想の生き方です。
陶は人なりといいますが、技術や表現を超えた作家の生き方が問われる時代がやってきているように思います。
私の定義では、信楽焼とは信楽の風土性、地域性を持ったやきものを指します。
信楽の土(自然)と作家の感性(自然)が共鳴して、ひとつの相を成した時に<信楽のかたち>が生まれます。
第1回 信 樂 -土の賦 十二人展のテーマは「茶陶」です。
茶陶には、いろいろな制約がありますが、制約に拘り過ぎると単なる道具になってしまいます。
茶陶は、茶の湯の器であると同時に、茶という空間を創り出す造形物でもあります。
だからこそ、寸法が重要なのです。寸法によって、茶室の空気感が変わります。
その空気感こそ、茶陶と現代アートを繋ぐものです。
大切なのは心の自由です。
十二人の全てがこの定義に当てはまる訳ではありませんが、各人が切磋琢磨し、グループ展でなければ出来ない展覧会になることを願っています。
信楽のいまをご堪能下さい。
・・・・なんちゅう素晴しい。
そして 初日15日 5時半から7時のオープニングセレモニーでは 滋賀の地酒も無料でふるまわれるそうです。
迫さんから お話しをいただき 迷って迷って うちからええお酒を東京におくらせていただきます。いまだ まよっていますが・・・・・
いろいろなところで 繋がって繋がって ありがたいことです。
私は全然わかってませんけど 長い事信楽焼きを見てきて 正直 とても大変な状態のときもありました。でも 滋賀の地酒もそうですけど 今 ええ空気が流れていて とてもええ感じやと思います。
私も行きたい!けど 東京。関東にお住いの皆様 ぜひぜひお越しやす。
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